新着情報|犬山市の社会保険労務士事務所【髙木隆司社会保険労務士事務所】

□■ 最近の動き(Topics)□■

2018.02.04
●「裁量労働制」の自主点検を事業所に要請 厚労省(2月2日)
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厚生労働省は、裁量労働制を不適切に運用する事業所が多いこと
から、制度を適用する事業所に自主点検を求めることを決め、
都道府県労働局に通知した。約1万3,000事業所に2月中に報告書
の提出を求める。


●税・社会保険手続の一括電子申請システム構築へ(1月31日)
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規制改革会議の行政手続部会は、税・社会保険などの手続きを
オンラインで一括申請できる法人認証基盤の構築等の案を示し、
了承された。新システムでは電子署名を不要とし、企業や個人
事業主に付与するIDとパスワードを活用してもらう。今年度中に
計画をまとめ、2020年度の導入を目指す。


●国民年金未納者の強制徴収 対象者を拡大へ(1月29日)
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日本年金機構は、国民年金保険料の未納者の財産を差し押さえる
強制徴収の対象を拡大する方針を、社会保障審議会(年金事業管理
部会)で示した。今年4月から、年間所得300万円以上で未納期間
カ月以上の人とする考えで、対象者は今年度の約36万人から1万人
程度増える見込み。
〔関連リンク〕
 社会保障審議会年金事業管理部会資料(第34回)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192588.html


●「日中社会保障協定」が実質合意(1月28日)
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厚生労働省は、日中両政府が「日中社会保障協定」について実質
合意したと発表した。相手国で働く駐在員の社会保険料の二重払い
を解消するための措置で、中国で勤務する日系企業の駐在員約7
万人が対象となる。社会保障協定はすでに20カ国と締結されており、
うち17か国が発効済みとなっている。
〔関連リンク〕
 日中社会保障協定(仮称)交渉における実質合意
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000192138.html


●外国人労働者が過去最多の128万人に(1月26日)
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厚生労働省が「外国人雇用状況」を発表し、外国人労働者数
(2017年10月末時点)が127万8,670人となり、届出義務化以降で
過去最高となったことがわかった。外国人を雇用している事業所
も過去最高(約19万4,000カ所)。在留資格別では、外国人技能
実習生(約25万7,000人)、留学生の資格外活動(約25万9,000人)
がいずれも20%以上増加している。
〔関連リンク〕
「外国人雇用状況」の届出状況まとめ
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000192073.html


●公的年金支給額 2018年年度は据え置き(1月26日)
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厚生労働省は、2018年度の公的年金の支給額を今年度と同じに
据え置くと発表した。物価が上がる一方で賃金が下がったため、
ルールに基づいて据え置くこことした。支給額が増える時に伸び
幅を抑えるマクロ経済スライドも発動されない。
〔関連リンク〕
 平成30年度の年金額改定について
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000191631.html

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